日本の英語教育はこれでいいのだろうか

英会話というスキルが一般常識となりつつある現代の世界諸国では、ほとんどの高校生が自国の言葉での会話と英語会話の能力を持っています。一方、我々の住む日本ではほとんどの高校生が英会話能力を持たない現実です。

「将来世界で働けるように」「進学校に行ける様に」と子供英会話を勧める親御さんは年々増えています。そもそもなぜ日本人がこんなにも英会話能力がないか。本来であれば、中学と高校の授業による教育で話せるようになるはずです。本人のやる気がないから?それは一概にそうとは言えません。中学高校の授業を思い出してみてください。SVO…主語…BE動詞。そんな言葉を習いましたよね。

では皆さんは子供に日本語を教えるときに主語や述語といった文法を最初に教えますか?きっと名詞などから教えるはずです。文法を教えても理解するはずがありません。それと同じことが英会話にも共通して言えるのです。まずは名詞。これがとっても重要になります。単語の意味さえ分かれば長文だって片言に訳せます。

一方文法を学ぶのは、より英語に触れる機会を設けることです。これにより語順感覚がみにつきます。日本語を話す時も文法なんて考えません。それと同じことなのです。英会話、英語というのは教科ではありません。言語なのです。

それではなぜ中学校の勉強法が間違っているか。という問題です。それは第2次世界大戦の後半で登場したGHQのダグラス・マッカーサーです。彼は日本人にIQテストをしました。その結果日本人は頭がいいことが判明し、思いついたマッカサーは単語からではなく、文法から学ぶ英会話を伝えたのでした。